パリのメゾン・エ・オブジェ展示会にて、プレゼンテーションをしました。

今回も、日本のブランドが集まった合同展示です。

さて、メゾン・エ・オブジェは年に2回、1月と9月に開催されます。

ざっくりと1月展と9月展の違いとは？

1月展の方がインターナショナルな来場者が多いという印象。
新年になって潤沢な予算で翌年販売する分を買い付けする、または新規商品のSourcing（ソーシング）、つまりサプライヤー選定、価格調査等の業界リサーチがメインという傾向です。
即成約! という流れではないことが多く、ここから腰を据えて連絡のやり取り、成約に至るまでのプロセスを踏むことになる場合が多いです。

9月展は、直近の新学期セール、クリスマス商品の仕入れに中小規模の小売店が多数訪れます。
Purchasing（パーチェシング）、つまりその場で発注していったり、納品を急ぐところが多いです。
9月展に出展を考える場合はそれなりの在庫の確保、即納が可能な状態にしておくことがベストと思われます。

手応え感に違いはあれど、両方有意義です。

Maison & Objet in France
18-22 January 2019
Hall 2  (SMART GIFT)
Stands E72 – F71

☆ MAISON & OBJET メゾン・エ・オブジェ　とは？
ヨーロッパBtoB 国際見本市・展示会は、年に2回、1月と9月にフランス・パリで開催され、ヨーロッパ最大級の展示会の一つと言われています。インテリア小物、家具、装飾品、テーブルウェア、ギフト、デザイン雑貨など、生活関連アイテムが一堂に会します。